ブランクがあっても介護に復職するのは、けっして珍しいことではありません。 むしろ現場は今も人を必要としていて、復職を後押しする公的なしくみがいくつも用意されています。「もう何年も離れたから無理かも」と感じている方に、まず安心してほしくて、この記事は数字と制度の事実からお伝えします。
根拠を3つだけ先に挙げます。第一に、辞める人はむしろ減っています。介護労働安定センターの令和6年度 介護労働実態調査では、訪問介護員・介護職員2職種を合わせた離職率は12.4%で、2年連続の低下でした(出典:公益財団法人介護労働安定センター「令和6年度 介護労働実態調査結果」/2025年7月28日公表)。第二に、受け皿は今後も大きくなります。厚生労働省の第9期介護保険事業計画に基づく推計では、介護職員の必要数は2022年度の215万人に対し、2026年度に約240万人(+約25万人)、2040年度に約272万人(+約57万人)と見込まれています(出典:厚生労働省「第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」/2024年7月12日公表)。第三に、ブランクのある有資格者を支える公的支援(届出制度・再就職準備金・復職支援講習など)が整っています。
この記事は「職場の見極め」カテゴリの記事です。復職にあたっての不安(技術・体力・人間関係・お金)をデータで和らげ、復職後に後悔しない職場の選び方の観点までをご案内します。なお介護おしごとさーちは、介護求人の掲載・検索を提供するサービスで、特定の方に特定の求人をあっせん・推薦することはしません。どの職場を選ぶかの主役は、いつもあなたご自身です。
