結論から言うと、介護職員初任者研修は、省令通知で全国共通に定められた全10科目・合計130時間のカリキュラムを受け、別に行われる筆記試験(修了評価・約1時間)に合格すれば取得できる、介護の「入口」の資格です。 受講に資格・経験・年齢の制限はなく、未経験の方でも始められます(出典:厚生労働省 老健局振興課長通知『介護員養成研修の取扱細則について』老振発0328第9号、平成24年3月28日発出/平成25年2月14日・平成30年3月30日一部改正 https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/kaigoinnyouseikennsyuu.pdf )。
そして、もうひとつ先にお伝えしておきたいことがあります。全国共通に定められているのは「カリキュラムの科目構成と総時間数(130時間)」であって、受講料や通学日程までが全国一律というわけではありません。 受講料には法律で決まった「公定価格」がなく、通学の日数も「全国共通の◯日」という決まりはありません。スクール・地域・コースによって料金もスケジュールも幅があります。そのため本記事では、一次情報で言い切れる事実(科目構成と総時間数・筆記試験・通信学習の上限・給付金の率と上限)を軸に説明し、受講料そのものの金額や「最短◯日」といった日数は、すべて「目安」として、最終的な確認先(各スクール・自治体・ハローワーク)とあわせてお伝えします。
この記事は「資格取得・キャリア」カテゴリの子記事で、親記事介護資格の種類と取得の順番一覧の初任者研修パートを掘り下げる位置づけです。軸は「費用」「期間」「取り方(取得手順)」に固定し、資格を取ったあとの仕事内容や給料の金額には深入りしません(仕事内容は介護の職種一覧と仕事内容の違い、給料の相場は介護職の給料を職種・施設で比較一覧で扱います)。
なお、介護おしごとさーちは介護求人の「掲載」と「検索」だけを提供するサービスで、特定の方へ特定の研修や求人をご紹介・あっせんすることはしません。どの研修をどこで受けるか、どの求人を見るかを選ぶ主役は、いつもあなたご自身です。本記事は比較・検討の材料を並べてお見せする役割に徹しています(求人データは現在準備中です)。
