介護福祉士の受験資格は、大きく4つのルートに分かれます。①実務経験ルート(実務経験+実務者研修の修了)、②養成施設ルート、③福祉系高校ルート、④EPA(経済連携協定)ルートです。 このうち、すでに介護の現場で働いている方・働きながら国家資格を目指す方にとって代表的なのが①実務経験ルートです(出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター「資格取得ルート図」 https://www.sssc.or.jp/kaigo/shikaku/route.html 2026年6月26日取得。ルート別の利用割合・人数を示す統計ではなく、受験4ルートの区分の出典です)。
実務経験ルートで受験するには、2つの条件をどちらも満たす必要があります。1つは実務経験で「従業期間3年以上(1,095日以上)かつ従事日数540日以上」、もう1つは介護福祉士実務者研修(450時間)の修了です。 試験センターも「実務経験3年以上だけでは受験できません」と公式に注記しています。つまり「3年働けば自動的に受けられる」わけではなく、出勤日数の要件と研修の修了がそろってはじめて受験資格が整います(出典:社会福祉振興・試験センター「資格取得ルート図」 https://www.sssc.or.jp/kaigo/shikaku/route.html /「受験資格:実務経験+実務者研修」 https://www.sssc.or.jp/kaigo/shikaku/k_08.html 2026年6月26日取得)。
試験は年1回・1月の筆記試験です。直近の第38回(令和8年=2026年1月実施)は、受験者数78,469人・合格者数54,987人・合格率70.1%でした。受験手数料は18,380円です(出典:厚生労働省「第38回介護福祉士国家試験合格発表について」 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71070.html /「第38回介護福祉士国家試験の施行について」 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59060.html 2026年6月26日取得)。
この記事は「資格取得・キャリア」カテゴリの子記事で、軸を「受験資格・取り方」だけに絞っています。介護福祉士の仕事内容や年収、実務者研修の費用・期間の細目には踏み込みません。なお介護おしごとさーちは、介護求人の掲載・検索を提供するサービスです。特定の方に特定の求人や資格スクールをご紹介・あっせんすることはしません。どのルートでいつ資格を取るかを決める主役は、いつもあなたご自身です。
