試験だけでなく受験資格取得も難しい国家資格の社会福祉士

福祉に関する法律やソーシャルワークを専門的に学んだ証となる

社会福祉士は国家資格ではありますが、「能力を証明する資格」に分類されます。

 

すなわち「社会福祉士取得者にしかできない」という仕事は、ほとんどありません。

 

ただし介護系の施設を中心として、多くの福祉関連施設が相談員・ソーシャルワーカーとして、社会福祉士の資格を持った人を求めています。

 

 

受験資格が大学の履修科目によって細かく分類されている

試験も受験資格も難しい社会福祉士

試験も受験資格も
難しい社会福祉士

社会福祉士の受験の特徴は、「受験資格を得るのが難しくてややこしい」事が挙げられるでしょう。

 

福祉系の4年生の大学で、指定の科目を履修して卒業した場合は受験資格が得られますが、福祉系大学でも2年制の場合は相談援助の実務経験が2年以上必要になります。

 

福祉系大学卒業でも「指定科目」ではなく「基礎科目」を履修した場合は、卒業プラス短期養成施設での6ヶ月以上勉強しなくてはなりません。

 

3年制なら実務経験1年、2年制なら実務経験2年がさらに必要になります。

 

4年制の一般大学を卒業した場合は、1年以上一般養成施設で学ぶことが必須になります。

 

この場合も他と同様、3年制なら実務経験1年、2年制なら2年必要です。

 

大学を卒業していない人の場合は、実務経験が4年以上あれば、一般養成施設で1年勉強すると受験資格が得られます。

 

ただ、大学を卒業せずに相談実務の業務に携わるのは現実的にかなり難しいので、この資格は「大学を卒業した人に圧倒的に有利な資格」と言えるかもしれません。

 

合格率は30%弱だがほぼ全員が真剣に受験している

試験は、毎年1月の下旬に行われます。

 

合格率は毎年20~30%です。

 

2013年は18.8%と20%を下回りましたが、おおよそは30%近くの方が合格しています。

 

ちなみに受験料は7,540円 (2015年) です。

 

それほど料金が高くないので、なかには真剣に勉強しないで受ける人も多くいるのでは、と考えることができます。

 

ただ、6ヶ月の短期養成施設や1年の一般養成施設は莫大な費用がかかり、そんな大金をはたいて社会福祉士の受験をする人は、ほとんどが真剣勝負で挑んでくるので、「とりあえず受けてみよう」という人は、ほとんどいないと言っていいでしょう。

 

人気の行政書士など「受験資格が緩い国家資格」に比べると、この社会福祉士を受験する人の真剣度はかなり高いといえます。

 

合格率は公示通り30%位と思っておくのが良いでしょう。

 

社会福祉士に関しては、介護業界仲間の記事「介護に関わる福祉の仕事で知識が必要な相談援助という仕事」も参考にしてみて下さい。

 

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